はじめてのKindle
Kindleの本棚整理。「あとで読む」を増やしすぎない分け方。
ライブラリが探しにくくなったら、分類を少なくする。読む状況から考える、電子書籍の本棚整理。
購入したときには覚えていた一冊が、ライブラリの中で見つからない。電子書籍が増えると、物理的な置き場所には困らなくても、何を読むつもりだったかが曖昧になることがあります。
整理を始める前に考えたいのは、きれいな一覧を作ることより「次に読むとき、どう探すか」です。
分ける軸は、ジャンルか読む状況のどちらかから
小説、実用書、漫画と分ける方法もあれば、読書中、次に読む、参照用と分ける方法もあります。最初から両方を細かく組み合わせると、一冊をどこに入れるかで迷いやすくなります。
通勤時に次の本を選ぶことが多いなら、読む状況を軸にする。必要な情報を探すことが多いなら、テーマを軸にする。自分が本棚を開く場面に合わせて決めましょう。
最初は三つくらいの置き場所で試す
Kindleの公式案内にはコレクション、絞り込み、並べ替えの機能が紹介されています。操作は端末や画面によって異なるので、Amazonの使い方案内を確認してください。
分類案としては「いま読む」「次の候補」「何度も開く」の三つから始められます。すべての本をどれかへ収める必要はありません。まず直近で使う数冊だけを整理して、探しやすくなるかを見ます。
「次の候補」には、選べる量だけ置く
気になった本を全部候補にすると、元の大きな本棚をもう一つ作ることになります。三冊なら選びやすいのか、五冊くらい見たいのか。数そのものより、開いたときに決められる量にしておきましょう。
新しく一冊加えるときに、今の気分から離れたものを候補から外す。それは本を否定することでも、購入済みデータを消すことでもありません。整理のために削除操作を使う必要はないので、画面の項目名はよく確認してください。
分類が働いているかは、次の読書で分かる
整理が終わった直後は、どんな方法でも整って見えます。数日後、本を一冊選んでみてください。探す場所が分かれば、その分類は役に立っています。
逆に、分類名を毎回考え直すなら少し減らしてもよいでしょう。読んでいない本への気持ちが重くなってきたら、積読との付き合い方もあわせてどうぞ。