はじめてのKindle
はじめてのKindle。買う前に考えたい、3つのこと。
どの端末にするかの前に、何を、どこで、どう読みたいか。自分に合う読書の始め方を考えます。

新しい道具を選ぶ時間は楽しい。けれど、端末の名前を見比べているうちに、何のために欲しかったのか分からなくなることもあります。
Kindleを検討するときは、まず「自分はどんな時間に本を読みたいのか」を考えてみましょう。選び方の軸が一つあるだけで、必要なものが見えやすくなります。
1. 最初に読みたい本を一冊決める
小説、漫画、図や写真の多い本。読みたい内容によって、画面に求めるものは変わります。
気になる本の販売ページで、電子版の有無と対応形式を確かめておきましょう。端末を先に決めるより、「この本が自分にとって読みやすいか」を起点にすると、判断を具体的にできます。
試し読みが用意されていれば、文章だけでなく図表や見開きの見え方も確認してみてください。
2. 読む場所を一つ思い浮かべる
通勤の電車、家のソファ、寝る前のベッド。最初は一つで十分です。
- 持ち歩くなら、いつものバッグに収まる大きさか。
- 長く手に持つなら、ケースを含めた重さが気にならないか。
- 家で読むなら、置き場所や充電の動線を作れそうか。
使う場面を思い浮かべながら、候補の製品ページにある寸法や重さ、機能を確かめます。世代によって仕様は異なるので、購入する製品そのものの情報を見ておきたいところです。
3. 道具と本、それぞれの予算を考える
端末に加えてケースなども買うなら、その分も含めて考えましょう。そして、最初に読みたい本の予算も少し残しておきます。
高機能な端末を選ぶことだけが読書の準備ではありません。「明日の夜、この一冊を開こう」と決めておくことも立派な準備です。
迷ったら、読みたい一冊と読みたい場所に立ち返る。その組み合わせに合う道具を探してみてください。