本の選び方

読書を再開するなら、短い物語から。

久しぶりの一冊に迷ったら。読みきることへの力みをほどく、短編との付き合い方。

YOHAKU READING NOTES短い物語、 長い余韻。読む時間は、わたしに戻る時間。
この記事の目次
  1. 一話だけ読んで、閉じてもいい
  2. 長さだけで選ばない
  3. 読み終えた後の時間も味わう

以前はよく読んでいたのに、しばらく本から離れていた。そんなとき、分厚い一冊を前にすると、少し構えてしまうかもしれません。

読書に戻る入口として、短い物語を選んでみるのはどうでしょう。

一話だけ読んで、閉じてもいい

短編集は、一冊すべてを読むことだけを目標にしなくても楽しめます。気になる一話を読んで、今日はそれで終わりにする。次の日には別の話を選ぶ。

ただし、作品どうしにつながりがある本もあります。目次や紹介文を見て、どのような構成か確かめておきましょう。

長さだけで選ばない

短い文章だから読みやすいとは限りません。文体やテーマとの相性もあります。

気軽な会話の多い作品が読みたいのか、じっくり言葉を味わいたいのか。いまの気分と照らし合わせて、冒頭をのぞいてみてください。

読み終えた後の時間も味わう

すぐ次の話へ進まず、少しだけ本を閉じる。印象に残った場面を思い返す。短い物語だからこそ、その日の暮らしの中に余韻を持ち帰る楽しみ方もあります。

読書を再開するのに、昔と同じペースへ戻る必要はありません。今日の一話から、また始めてみましょう。

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