はじめてのKindle
Kindleの文字設定は、一つずつ変えると見つけやすい。
文字サイズ、行間、余白。設定を一度に変えず、同じ文章を使って自分の読みやすさを比べる方法です。
文字を大きくしたら読みやすくなった。でも今度は、すぐにページを送るのが気になる。表示設定には、自分に合う組み合わせを探す面白さと、変えすぎて分からなくなる難しさがあります。
ここでは、おすすめの数値を一つに決めず、自分の環境で比べる順番を考えます。読む本の形式によって設定できる範囲が異なることは、最初に覚えておきましょう。
比較に使う文章を決める
設定のたびに違う場面を読むと、文章の難しさまで比較に混ざります。会話と説明がほどよく含まれる数段落を一つ選び、変更前後で同じ部分を読みます。
最初の状態を忘れそうなら、サイズや行間の選択内容を手元に控えます。うまくいかなかったときに戻れるだけで、試す負担は小さくなります。
サイズを決めてから、行間を見る
Kindle専用端末の公式案内では、読書ツールバーの「Aa」から表示を調整する方法が紹介されています。操作は利用環境で異なるため、Amazonの使い方案内も参照してください。
まずは文字サイズだけを一段階変えます。しばらく読んでから、必要なら次に行間を変える。このように一つずつ動かすと、何が自分に合ったかを説明できます。
一画面にたくさん入ることと、読みやすいことは同じとは限りません。「行を追うときに迷わないか」「いつもの距離で無理なく読めるか」を見てみましょう。
実際に読む場所でも確かめる
机に置いた状態で整えた設定が、電車で手に持ったときにも合うとは限りません。自宅での確認が済んだら、普段の使い方に近い姿勢でも短く読んでみます。
歩行中や移動の危ない場面で試す必要はありません。落ち着いて座れる場面を選び、画面との距離も含めて確認します。違和感があれば、道具を持つ位置から見直すのも一つの方法です。
一冊ごとに、少し違っても構わない
余白の多い文章と、情報が詰まった文章では印象が変わります。今日決めた設定を永遠の正解にせず、読む本に合わせて微調整できるものとして扱いましょう。
そもそも設定が反映されない場合は、本の表示形式を確認します。調整の回数を増やすより、形式の違いを知る方が近道になることもあります。