はじめてのKindle

Kindleの辞書を使うとき、読む流れを止めすぎない工夫。

分からない言葉を全部調べると進まない。いま調べる語と後に回す語を分けて、本文へ戻る方法を考えます。

YOHAKU READING NOTES言葉を調べて、 物語へ戻る。読む時間は、わたしに戻る時間。
この記事の目次
  1. その言葉が分からないと、先を読めないか
  2. 意味を見たら、元の一文を読み直す
  3. 名前や専門語は、別の調べ方も考える
  4. 機能を使えない本もある

知らない言葉に出会うたび、読書を止めて意味を確認する。それは丁寧な読み方ですが、調べ物が増えすぎると、話の流れを見失うこともあります。

Kindleには、対応する本の単語を長押しして辞書を確認する機能があります。利用できる辞書は言語などで異なります。Amazonの公式案内を参照しつつ、自分なりの使いどころを決めてみましょう。

その言葉が分からないと、先を読めないか

最初の判断は、文章全体を理解するために必要かどうかです。誰が何をしたのかに関わる語や、何度も出てくる重要な概念なら、その場で確認したいところ。風景の細部を表す言葉で、前後から大まかにつかめるなら、章の終わりまで進む選択肢もあります。

これは、知らない言葉を放置しようという話ではありません。今日は物語を味わいたいのか、語彙を学びたいのかという、読む目的に合わせて順番を変える提案です。

意味を見たら、元の一文を読み直す

辞書で意味を見つけたところで終わらず、その言葉を含む一文へ戻ります。「ここでは、この意味で使われているのか」と文脈に置き直すと、何を調べたのかがつながります。

候補が複数ある場合も、最初に表示された意味が必ず本文に合うとは限りません。前後の人物の動きや、著者が扱っている話題を一度見直してみてください。

名前や専門語は、別の調べ方も考える

人名、土地の名前、特定分野の用語などは、一般的な辞書だけで十分に分からない場合があります。その場で検索を広げる前に、巻末の注釈や本の中の説明を確認してもよいでしょう。

外部で調べるなら、「何を確かめたかったか」を短くメモしてから移動します。別の記事を読み始めて元の疑問を忘れた、という寄り道を防ぐための目印です。

機能を使えない本もある

文字を選択できない形式などでは、同じ操作で辞書を開けないことがあります。無理に何度も長押しする前に、表示形式の違いと商品説明を確かめましょう。

調べたい語を手元に一つ残して、後で辞書を引いても読書は続けられます。便利な機能を全部使うより、読んでいた文章へ戻りやすい使い方を探してみてください。

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